3分間話し方教室

【解答編】プレゼンテーションを成功させる話し方

<<お悩み>>

みなさんは、人前で話すのは得意ですか? それともちょっと苦手な方でしょうか?

「多くの人の視線を浴びながら、話をするのは苦手」
「ぽつんと一人立たされるアウェー感がたまらなく嫌」
「緊張して頭が真っ白になる」
「アドリブが効かず、後々「こう言えば良かった」と後悔する」
などなど。 多くの方からプレゼンテーションについてのご相談を 日々受けます。 と、いうことで。

<問題編>
ナカジマくんは某食品メーカー企画・開発部のメンバーです。 キャリアも5年を数え、今後は役員の前でプレゼンする機会が増えそうです。 しかしナカジマくんはプレゼンテーションが大の苦手!

さて、プレゼンテーション能力をあげるためには、 どんな準備をしたらいいでしょう??

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(1).苦手意識を払拭するために、神社にお払いにいく
(2).うまい人のプレゼンをみて、マネをする
(3).役員の前でも恥をかかないように専門知識を増やす
(4).「おもしろい」ことが大事。ギャグを考えネタ帳をつくる
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<解答編> ではさっそく解答!
(1).苦手意識を払拭するために、お払いにいく
「困ったときの神頼み〜」とはよく言ったものですが、
「苦手意識」というものは、気合・根性だけでは中々払拭できないものです。
もちろん、お払いで払拭されるものでもありません。

一番苦手意識を払拭できるとしたら、それは「練習」です。
例えるなら、プロ野球選手がシーズン前にキャンプをしますよね?

「一年間戦い続けるための体作り」
「今年はどんな成績を残すのか」
「いつまでに、どのくらいの成果を出すか」

こういったことを考えながら、多くの時間をかけて練習します。
もちろんシーズンが始まってからも、練習は毎日のようにあります。
練習もせずに、「なんとかなるさ♪」という選手はいません。

ビジネスパーソンも同様です。
しかし実際には教科書(本)は読むけれど、練習をする時間をあまり取らない人も多いようです。
教科書だけ読んで、How to だけ知って、練習せずに本番に臨む。。。
これで結果を出すのは、ちょっと難しいですよね。

このサイトでは話し方の情報を発信していますが、
これがみなさんにとって単なる知識で終わらないことを 切に祈っております。。。
ということで(1)は不正解でした!

ただし「練習が一番!」といっても、 ガムシャラにがんばってもうまくなるとは限りません。
(野球でも独学で素振りを毎日していても、そのフォーム自体がズレてたり、 やり方が間違っていればうまくなるとは限らないですよね)

だから「うまくなるコツ」を知ることが大事です!
そこで、手っ取り早く「コツ」を知る方法が・・・



(2).うまい人のプレゼンをみて、マネをする
デス。ということで、これは正解デス!

野球でもサッカーでもあらゆる分野には「コツ」というものがあります。
コミュニケーションにもコツがあります。
プレゼンテーションにもコツがあります。

でもプレゼンのコツを知る上で最も適しているのは「プレゼンのうまい人を直接見る」ことです。
『百聞は一見にしかず』 ですね。

だからこそ、うまい人を見つけて、 その人のプレゼンをマネることは上達への近道になります。
ですから、できるだけその人のプレゼンの機会には率先して参加しましょう。

もし「参加できない」あるいは「うまい人が周りにいない」のであれば、
社外にその機会を見つけることをおススメします!

僕の友人は自分の周りにいるプレゼンがうまい営業マンや管理職の人(全員社外の人脈)を集め、
さらに20人くらいのギャラリーも募集して「プレゼンコンテスト」というイベントを開いていました。

いずれにしても、自力でがんばるには限界があります。
なぜなら「そもそも自分はうまくいっていない」わけですから。
ぜひプレゼンを成功させる話し方を身につけているマスターを見つけてください!



(3).役員の前でも恥をかかないように専門知識を増やす。

これも方法としては悪くはないのですが、
「プレゼンテーション能力を上げる」という観点から考えるとNGとしておきます。

とはいっても、 「専門性がいらない」ということではありません。
プレゼンテーション能力とは、ハードの部分。ここでいう「専門知識」はソフトの部分になります。
つまり、「どちらが大事か?」ではなく、「どちらも大事」です。

ただ、種類が違うものなので、いくら専門性を磨いても、
「それでプレゼンテーション能力の欠如がカバーされるわけではない」ということです。

例えば、どんなに面白いゲームソフトでも、それを動かす本体がちゃんと動いてくれなかったら、
プレーしても面白くないし、イライラしちゃいますよね?それと同じことです。

また専門性を伸ばす注意点としては、相手の専門レベルを把握することです。
お客さまや、現場経験の少ない役員など、相手がその専門分野について疎い場合、
「専門知識・用語」を連発すると、「分かりにくい」と嫌悪されてしまいます。

ですから、専門知識を増やすのであれば、 同時に「噛み砕いて説明できる能力」をつけて行きましょう!
ということで、
3.役員の前でも恥をかかないように専門知識を増やす は不正解でした。



(4).「おもしろい」ことが大事。
ギャグを考えネタ帳をつくる


これはどうなのって感じですが実はコレ、正解とさせていただきます。
予め断っておきますがこれは すべてのプレゼンテーションに当てはまることではありません。

「ギャグ振ったら怒られたじゃないですか!!」って言わないでくださいね(笑)
ケースバイケースですので、状況や相手のキャラクターを 踏まえた上でつかってください。
プレゼンテーションにおいても、「ユーモア」というものは大切です。

ちょっとした笑いがあれば、硬い雰囲気もなごみます。
笑いを誘う、という心遣いに、相手から好印象を持ってもらえることだってあります。
(再度言いますが、「必ず」とはいえません。ケースバイケースです)

でも、いくら「ユーモア」が大切だと知っていても超緊張状態のプレゼンの本番で、
いきなりおもしろいギャグが思いつくか?と言ったらどうでしょうか?

お笑いを本職としている芸人さんだって、 突然振られたらスベることだってありますよね。
まして私たち素人がアドリブで面白いことを言うのは至難の業。 事前に仕込んでおくのが得策です☆

僕の勤める会社では、元々、情報共有・成功体験共有を 積極的にやっていますが、
以前「ギャグミーティング」を開催し、 今までウケたギャグを紹介しあったことがあります。

そんなに手の込んだものではなく、
「バクがバクーっと夢食った」
「パンダはあんぱん大好きだ」
みたいなオヤジギャグ(すいません・・)でも、まあ良いんじゃないでしょうか(笑)

つまらなくても、ちょっと相手が「クスッ」としちゃうようなものが、
箸休め程度に入っていると、長いプレゼンでも相手を飽きさせずに済みます。

冗談のような本当の話。
ぜひみなさんも試してみてください!!

あなたの状況にピンポイントでアドバイス

※記事の内容は、コミュトレでお伝えしているノウハウのほんの一部です。
置かれている立場や状況によっては、当てはまらない方もいらっしゃるかと思います。
「私の状況の場合はどうしたらいいの?」
そんな方のために、あなたの状況に沿ったアドバイスをお伝えします。

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